勉強会の企画を考えるとき、あの人からあの話聞きたいなというのがあって、普通なら登壇を依頼すればいいんだけど、準備も大変だろうから、あの話の blog エントリや過去のスライドを前に出して、インタビュー形式で「ここ教えて下さい」みたいな感じでやるセッション案。
— Masashi Shinbara (@shin1x1) 2016年12月19日
動機
- 内容が大事で、それが聞きたいだけなのに、スライド作ってとか表現への準備が大変。
- 技術系勉強会では、スライドを作ることは本質ではない。(内容が伝われば手段は何でも良い)
- かといって、登壇する時にスライド無しで一人で話すのも大変。
- 運営としても、発表者としても前々から解決したいテーマだった。
- Podcast は、音声だけだが、十二分に伝わる。緩い雰囲気も聞きやすい。
- あ、これだ!
考えていること
- 話し手と聞き手がいて、二人が話すのをみんなで見る。
- 話し手が、公開しているコンテンツ(blog、発表スライド、OSS、tweet 等々)をベースに話していく。
- 話し手は、過去に公開したものがベースなので、スライド作るより準備が楽。当日も聞き手がいる方が話しやすい。
- 場合によっては、コード書いて見せたりするのもあり。
- 聞き手は、事前に質問を考えておく必要がある。負担を双方で受け持つ。
@shin1x1 お願いした後、投げっぱなしではなくてお願いする側に負担があるのは良いですね!「質問事項は私の方で考えるので宜しくお願いします!!」って依頼しやすいです^^ あとディスカッション形式の方が本音聞けそう!(なんとなくですがw)
— ☯Takashi Hosoya(細谷崇) (@tkc49) December 19, 2016
期待していること
- 聞きたいことを聞きたい人に負担を少なめで聞ける。
- 懇親会で話すような雰囲気でくだけた話をしたい。(「懇親会が本番」を本編で)
- 参加している人も、二人が対話している方がリラックスして聞きやすいし、入りやすいのでは。
- 間があってもいいし、二人いるから、どちらかが話せば良い。
- パネルディスカッションに比べると、各人に話を振っていく必要が無いから楽。
さいごに
こんなセッションを 12/27 開催の関西 PHP 勉強会でやってみます。
- 第36回関西PHP勉強会 - Kansai PHP Users Group | Doorkeeper https://kphpug.doorkeeper.jp/events/55554
どうせなら、録音して Podcast とかで出せるといいかなとかも考えてますが、予定は未定なので、ご都合が付く方は参加お待ちしています!